不登校の対処方法

少しずつ学校に慣れて完全復帰を目指す

不登校になってしまった場合、どういった対処法が考えられるでしょうか。まず、段階的に復帰を目指すという方法が挙げられます。まずは保健室登校、あるいは部活だけの登校などから始めていき、やがて、一時間だけ教室で授業を受けるなどして教室での滞在時間を延ばしていき、最終的に普通に学校へ通うようにするというものです。
この方法は、うまくいけば完全に元通りになるので、一番理想的といえます。ただ、不登校になった原因の究明、そして問題の解決は絶対に必要です。人間関係のトラブルで不登校になったのに、そのトラブルを解決しないまま無理矢理元に戻しても、結局は再び不登校になってしまうか、あるいはもっと精神的に傷つく可能性が高いからです。

フリースクールを利用する

フリースクールなど、不登校になった学生を支援するところへ通うのも対処法としては有効です。この方法の良さは、対応してくれる大人が不登校の子供の扱いに慣れているということです。また、ほかの学生もやはり普通に学校へ通えなくなった生徒であり、不登校に対して負い目を感じることが少なく、子供に精神的な負担がかからないのもメリットでしょう。
どのような形態の学校であっても行かず、家で勉強をするという方法もあります。高卒認定試験を受けてパスすれば、中学や高校に通わなくても大学へ進学できる可能性が出てきます。集団生活自体が苦手という子供にとっては、普通の学校もフリースクールも似たようなものなので、一人で勉強できるこの方法が合っているといえるでしょう。

不登校高校生が卒業のために教室復帰を目指している場合、はじめは別室登校して自習を進めるという方法があります。学校にもよりますが、別室で勉強した分を単位として認めてくれるところもあります。

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