フリースクールとは?

不登校の子どもたちの居場所、フリースクール

フリースクールとは、文部科学省の定義によると、「不登校の子どもを受け入れることを目的とする団体・施設」のことです。法律で定められている学校とは見なされませんので、義務教育中の児童・生徒は小学校や中学校に籍を置いたまま、通っています。しかし、国もフリースクールの存在を認め、学校長の裁量でフリースクールに通った日数を、学校の出席日数として数えることができるようになっています。
不登校の子どもにとっては、心の支えになるかもしれないフリースクールですが、そこでの授業の形式や雰囲気は、個々のフリースクールによって大きく違います。実際に行って見学して、通っている子どもたちの様子を見たり、指導員に話を聞いたりしてみましょう。「行きなさい!」と言うのではなく、行くかどうか決めるのは本人だというスタンスで、子どもの選択に任せましょう。

不登校にどう対処する?

いじめや発達障害などのために学校に居づらくなった子たちの中には、フリースクールでのびのびと自分の個性を伸ばしている子がいます。フリースクールはそういう不登校の子たちの受け皿となっていますが、しかし、フリースクールはどこの地域にもあるものではありません。
適当なフリースクールが近くにない場合や、あっても子どもが行きたがらない場合は、親はどうしたらいいのでしょうか。
まず、子どもに、学校へ行くように強制してはいけません。難しいですが、笑顔で接して見守っていきましょう。そして子どもの話をよく聞いてください。他愛ない話でいいのです。何でも話を聞いてあげましょう。子どもが不登校になった理由を話し始めたら、対処法を考えます。
あくまでも子どもの側に立ちましょう。いじめがひどければ、いざとなれば転校もできると伝えてください。
子どもを追い詰めないで、さまざまな道が広がっているのだと教えましょう。

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